「光回線を乗り換えても、今の固定電話番号はそのまま使えるの?」
「プロバイダを解約すると、メールアドレスも使えなくなる?」
光回線の乗り換えを検討している方の中には、こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は、光回線の乗り換えでは、今まで使っていた固定電話の番号やメールアドレスが使えなくなる場合があります。
特に注意したいのが、電話番号の引き継ぎ手続きを忘れたり、必要なサービスを先に解約してしまったりするケースです。
この記事では、通信サービスの問い合わせ対応でよくある確認ポイントをもとに、大切な電話番号・メールアドレスを失わないための注意点を初心者向けに解説します!
光回線の乗り換えで電話番号・メールアドレスが使えなくなることはある?
結論から言うと、どちらも乗り換え先や契約内容によっては、そのまま使い続けられます。
ただし、必ずしも自動的に引き継がれるわけではありません。
- 固定電話: 電話番号を引き継ぐための「番号ポータビリティ」が必要になる場合がある
- メールアドレス: 旧プロバイダから発行されたメールアドレスだけを引き継ぐ手続きが必要になる場合がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 固定電話の番号を引き継ぐための注意点
2025年から電話番号を引き継げる範囲が広がった!
2025年1月14日から、固定電話の「双方向番号ポータビリティ」が始まりました。
番号ポータビリティとは、電話会社を変更しても、これまで使っていた電話番号を引き続き利用できる仕組みのことです。
以前は、主にNTTの加入電話で発行された番号が引き継ぎの対象でした。
しかし、双方向番号ポータビリティの開始によって、ひかり電話や他社の固定電話サービスで新しく取得した番号も、一定の条件を満たせば引き継げるようになりました。
例えば、光回線の契約と同時に取得した固定電話番号でも、乗り換え先でそのまま使える場合があります。
ただし、すべての番号が対象になるわけではありません。電話番号の種類や利用エリア、乗り換え先のサービスなどによっては、引き継げないこともあります。
必ず申し込み時に、今使っている電話番号を継続利用できるかどうか、確認が必要です。
(乗り換え先の事業者から案内を受けましょう。)
光回線の問い合わせでは、乗り換え時の電話番号の引き継ぎについて、ご質問をいただくことが多くあります。
今回は、特に手続きの違いを知っておきたい2つのケースを例に、注意点を解説します。
ケース1:ソフトバンク光から他社の光コラボへ乗り換える場合(事業者変更)
ソフトバンク光を利用している方は、契約中の固定電話サービスの種類に注意してください。
ソフトバンク光には、主に次の2つの電話サービスがあります。
- 光電話(N): NTTのひかり電話を利用するサービス
- ホワイト光電話: ソフトバンクが独自に提供する電話サービス
この2つは、光回線を乗り換える際の取り扱いが異なります。
「光電話(N)」は、乗り換え先が対応していれば、事業者変更に伴って番号を継続できる場合があります。
一方、「ホワイト光電話」は、光回線の事業者変更だけで自動的に電話番号が引き継がれるとは限りません。
ホワイト光電話で取得した番号を引き続き使いたい場合は、乗り換え先で番号ポータビリティの手続きを経る必要があります。
ここで重要なのは、次の点です。
事業者変更の申し込み時に、「ホワイト光電話の番号もそのまま使いたい」と必ず伝えること!
光回線の切り替え手続きだけを進めてしまうと、電話番号を継続できないおそれがあります。
また、電話番号の引き継ぎが完了する前にホワイト光電話を自分で解除するのは避けましょう。
番号ポータビリティが完了した場合、旧電話サービスは自動解約されます。
※そもそも自分の使っている電話が「光電話(N)」なのか「ホワイト光電話」なのかがわからない場合は、ソフトバンクの公式窓口に問い合わせてみましょう!
ケース2:auひかり・NURO光などの独自回線から光コラボへ乗り換える場合(新設)
auひかりやNURO光などの独自回線から光コラボへ乗り換える場合も、
固定電話番号を引き継ぎたい場合は、必ず申し込み時に「電話番号を引き継いで使いたい」と伝えましょう!
独自回線から光コラボへの乗り換え・固定電話番号の引き継ぎは次のような手順で進みます。
- 乗り換え先に、現在の固定電話番号を引き継ぎたいことを伝える
- 現在の電話サービスの契約者名義・登録住所などを確認し、新事業者に伝える
- 新事業者で番号ポータビリティの手続きを進め、工事日を確定する
- 工事が完了し、新しい光回線が開通したら、インターネット接続と固定電話の発信・着信を確認する
- 問題なく利用できることを確認してから、旧回線の解約手続きを進める
※必ず新しい回線の開通と電話の発信・着信を確認してから、旧回線の手続きを進めましょう。
新しい光回線の開通と同時に電話番号を引き継ぐ手続き(新設同時番号ポータビリティ)では、
事前に電話番号の引き継ぎ情報を確認してから工事日を調整します。
契約者名義や登録住所などの情報に不一致があると、確認や修正が必要となり、工事日の確定が遅れることがあります。
次に、電話番号をスムーズに引き継ぐための確認事項について解説します。
2. 電話番号の引き継ぎで手続きエラーを防ぐには?確認事項3つ!
電話番号の引き継ぎでは、登録情報の不一致によって手続きが進まなくなることがあります。
申し込み前に、特に確認しておきたいのが次の3つです。
① 現在契約している事業者・サービス名
「NTTの電話だと思っていたら、実際には別の事業者のサービスだった」というケースもあります。
光回線と固定電話で契約先が異なる場合もあるため、現在の契約内容を確認しましょう。
② 契約者名義
家族名義、旧姓、漢字やカナの表記の相違などに注意しましょう。
インターネット回線と固定電話で契約者が異なっている場合もあります。
③ 登録されている住所
引っ越し前の住所のままになっていたり、マンションの部屋番号が抜けていたりする場合があります。
現在の住所と事業者に登録されている住所が一致しているか確認しましょう。
おすすめは、現在の契約先のマイページや契約書類を見ながら申し込むこと。
ただし、請求書に記載されている情報と、電話サービスの登録情報が異なる場合もあるため、
不明点があれば契約先へ問い合わせておくと安心です。
3. プロバイダのメールアドレスを残す方法
光回線の乗り換えとともにプロバイダも変更する際、注意したいのがメールアドレスです。
例えば、次のようなプロバイダ発行のメールアドレスを利用している方は、
プロバイダの解約によって、これまで使っていたメールアドレスが利用できなくなる場合があります。
@xxx.so-net.ne.jpなどのSo-netメール@ybb.ne.jpのYahoo! BBメール
特に、ネット銀行や通販サイトなどの登録先に使っている場合は注意が必要です。
メールアドレスが使えなくなると、パスワードの再設定メールや本人確認コードを受け取れず、ログインやアカウントの復旧が難しくなることがあります。
メールアドレスだけを残せるプランがあるか確認しよう!
プロバイダによっては、インターネット接続サービスを解約しても、メールアドレスを継続利用できるコースが用意されています。
例えばSo-netでは、月額330円(税込)の「ベーシックコース」に変更することで、メールアドレスを引き続き利用できます。
ただし、すべてのプロバイダでメールアドレスを残せるわけではありません。
例えば、ソフトバンクの@ybb.ne.jpは、通常、他社への乗り換えで旧サービスを解約すると使えなくなります。
メールアドレスを残したい場合は、解約前に現在のプロバイダへ次の点を確認しましょう。
- メールアドレスを継続利用できるか
- 継続するための手続きは必要か
- 月額料金はいくらか
- いつまでに手続きすればよいか
長期的にはGmailなどへの移行もおすすめ!
今後も光回線の乗り換えをする可能性があるなら、普段使うメールアドレスをGmailやYahoo!メールなどに移しておくのもおすすめです。
特定のプロバイダとの契約に依存しないため、次回の乗り換えでメールアドレスを変更する手間を減らせます。
ただし、Gmailなどでもアカウントを安全に使い続けるための管理は必要です。
移行する場合は、旧メールアドレスが使えるうちに、ネット銀行・クレジットカード・通販サイトなどの登録先を変更しておきましょう。
変更後のメールアドレスで、確認メールがきちんと受信できるかまでチェックしておくと安心です。
4. 失敗しない!光回線乗り換え時の確認チェックリスト
最後に、光回線を乗り換える前に確認したい項目をまとめました。
① 固定電話:申し込み時のチェックリスト
申し込み時に、電話番号を引き継ぐことができるかどうか、番号ポータビリティが必要かどうかを乗り換え先に確認してもらいましょう。
② 固定電話:開通後のチェックリスト
③ メールアドレス:プロバイダ解約前のチェックリスト
まとめ:大切な電話番号・メールアドレスを守って安全に乗り換えよう!
光回線を乗り換える際には、料金や通信速度だけでなく、固定電話とメールアドレスの取り扱いにも注意が必要です。
特に大切なのは、次の3つ!
- 固定電話: 双方向番号ポータビリティで引き継げる場合があるが、事前確認が必要
- 解約手続き: 番号引き継ぎの完了前に、旧電話サービスを自己判断で解除しない
- メールアドレス: 継続できるかを確認し、必要なら解約前に移行する
「乗り換え先でも今の電話番号を使えると思っていた」「メールアドレスが使えなくなるとは知らなかった」と後悔しないためにも、申し込み前の確認が何より大切です。
不安な場合は、現在の契約先と乗り換え先の両方に相談してから手続きを進めましょう!
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※電話番号の引き継ぎ条件や手続き、メールアドレスの継続条件は、契約先・サービスなどによって異なります。最新の情報は各事業者の公式案内をご確認ください。





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